先輩方へのインタビュー

生活相談員

鈴木 美栄子(すずき みえこ)

年齢:30代

配属先:ソーレヒルズ花楯 デイサービス

職種:生活相談員

勤務年数:6年1ヶ月

資格:介護福祉士、社会福祉士、
介護支援専門員、認知症ケア専門士

経歴: 福祉関連の高校を卒業後、他法人の高齢者介護施設に入社。その法人を退社後、パート社員としてタイヨウへ入社。資格取得後、現職の正社員となる。

インタビュー動画

Q.1
趣味や特技、好きなことはありますか?
A.
日帰り温泉に行くことが好きです。家族や友人と、ひとりでも行きます。冷え性なので、身体があったまり、気分もリフレッシュでき元気になります。
Q.2
休日はどんなことをして過ごしてますか?
A.
子供と休日を過ごす時は出かけたりして一緒に過ごしています。子供が学校に行ってる休日の時は家事をしたり、録画していたTVを見たり、友人と過ごす時もあります。
Q.3
あなたが思う自分の魅力を教えてください。
A.
忍耐強いところは仕事に生かされていると思います。大変なこと、や困難なことがあって時には辛いと思うこともありますが諦めない根気強さはあると思います。
Q.4
尊敬できる人はいますか?
A.
母です。母は子育てをしながら仕事をして育ててくれました。私も現在、子育てしながら仕事をしており大変さがわかりました。仕事をしながらも私のことを理解してくれて介護の仕事をすすめてくれたから、今の自分があるので感謝しています。
Q.5
なぜ、介護職に就かれたのですか?
A.
中学生の時に進路について考えているときに、親の勧めもあり福祉科のある高校に入学することができ、資格を取って介護業につくことが出来ました。進路を考えてる時は、明確にやりたいことがなかったので、周りの方が私に合う仕事を見出してくれたのだと思います。
Q.6
職場での仕事内容を教えてください。
A.
生活相談員の仕事をしています。デイサービスの利用の手続き、利用者さんや家族に対する相談や援助、ケアマネジャー等との連絡、調整業務を主に行っていますが、送迎業務等の介護業務を行うこともあります。
Q.7
これまで高齢者と関わったことはありますか?
A.
介護の仕事に携わってから関わるようになりました。それまでは子供の時に祖母と遊んだくらいの記憶はあります。
Q.8
職場での人間関係は率直にいかがですか?
A.
思いやりのある職員が集まっており、人間関係に恵まれておると思います。ひとりひとり互いに協力し合う気持ちがそなわっていて、私もそうでありたいと常に思っています。
Q.9
利用者様に対して心がけてることはありますか?
A.
職場の人間関係と同じで「思いやる気持ち」を心がけてます。自分自身も思いやりの気持ちに助けられているからです。
Q.10
実際に介護のお仕事をしてみて どんな印象を持ちましたか?
A.
大変という印象が強いと思いますが、私は楽しくやりがいのある仕事という印象でした。でも、時には大変であったり、きついと思うこともあります。
Q.11
体力的には辛くないですか?思っていたものとは違いましたか?
A.
年齢を重ねるとともに、体力的に辛いと思うことはあるので、睡眠を十分にとるようにしています。思っていた通り、体力・気力を使う仕事です。
Q.12
介護の仕事の魅力について教えてください。
A.
介護は同じ考え方、やり方ですることではなく、相手の状態や気持ち、取り巻く環境などによってひとりひとり、相手にとって何が良いか幸せなことか考えながら介護します。人間だからこそできることであると思います。利用者さんとの触れ合いや、自分自身のケアでありがとうをいっぱい頂ける仕事で喜びとやりがいのある仕事です。
様々な形でやりがいを感じ続けられることが介護の仕事の魅力であると思います。
Q.13
これからの目標を教えてください。
A.
これまで福祉の資格を取得するためにチャレンジして、特に育児と仕事をしながら勉強して取得できたことは周囲のサポートがあったからこそだと思います。今後は取得した資格や知識を生かせる職種にも挑戦したいです。
Q.14
職場は入社前と現実ではどのようなギャップがありましたか?
A.
入職した時はパートで入職しましたが、正社員、パート分け隔てなくできる仕事を任されたので、正社員の方のサポートというイメージが先行していましたが、やりがいや責任をもって働ける職場と思えたことにギャップがありました。
Q.15
休日、休憩時間は十分にあると思いますか?
A.
休日、休憩時間はありますが、祝日やお盆やお正月は休日とは限らないので、そのような心構えは必要です。
Q.16
ご自身の体力面や精神面では仕事がどういう影響を及ぼしていますか?
A.
数年のブランクがあり、就職したときは風邪をひいたり体調を崩すこともしばしばありましたが、ここ数年は体が丈夫が取柄といえるぐらいになりました。やりがいを感じながら利用者さんや仕事仲間と過ごす時間も張りのある生活につながっており、体力的にも精神的にも良い影響をもたらしてると思います。
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